日商簿記検定試験
各級のレベルについて
*4級
簿記入門編
・勘定科目に仕訳でき、複式簿記の仕組みを理解し、小規模小売店の経理に役立つレベル
(東京など4級試験は実施されない商工会議所があります)
*3級
・商店・中小企業の経理事務に役立つ、財務担当者に必須の基本知識を修得
・営業・管理部門に必要な知識として、経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解可能のレベル
*2級
・高校程度の商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)を修得
・財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握でき、会社の経営管理に役立つレベル
*1級
・税理士、公認会計士などの国家試験の登竜門
・大学程度の商業簿記・工業簿記・原価計算並びに会計学を修得し、財務諸表規則や企業会計に関する法規を理解し、経営管理や経営分析ができるレベル
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